「放射能見える化プロジェクト FUKUSHIMAの子どもたちの衣類」

 

市民放射能測定所の報告によれば、 福島県郡山市の中学生のジャージのズボンから119ベクレルの、 放射性セシウムが検出されたそうです。

 

子どもたちは、体育座りをする時に、お尻を地面に着きますが、 その時にセシウムが衣類にくっついてしまうようです・・・ このズボンは、全国の原子力発電所であれば、「核のゴミ」と扱われているレベルのものです。

 

 

今でも全国の原発では、100ベクレル以上汚染された衣類は、黄色いドラム缶に詰めて、核のゴミとして廃棄処分されているのに、 郡山市の子どもたちは、放射能に汚染された衣類を着続けている・・・ 私たちの身近な所には、注意しなければならない「放射能」がたくさん潜んでおり、それらを一つ一つ「見える化」することが、求められているような気がします。

 

 

私は、以前、東京のテレビ局でドキュメンタリーを制作していました。 今は故郷福島に戻り、老人介護の仕事をしていますが、 一つ一つの放射能を「見える化」し、 一人一人の市民が、正確な情報を得ることができるように、 「子どもたちのジャージを測る様子」を短いVTRにまとめ、ユーチューブでみんなが見れるようにしたいと考えています。

 

 

福島原発事故前の各地の放射線量

「厚労省ダイジェスト」

 ラジオ放送開始!!

 

 今年4月より、「厚労省ダイジェスト福島県版」の「ラジオ放送」

「放射性物質検査結果報告(厚労省ダイジェスト・ラジオ版)」

が始まりました。

 

放送局は、ココラジ FM79.1Mz(郡山コミュニティ放送)で、放送時間は、月曜~金曜

 

 「午後15時5分」

(※金曜は午後16時5分)

「午後18時頃」になります。